あなたが読んだ話に登場した人物やことばを、いつでも読み返せます。
星のことばを翻訳する少女。消えたはずの星からの手紙を受け取り、旅に出る。
終電のあとに来る列車の駅員。切符の代わりに星のことばを求める。
星々が交わす言語。翻訳できる人間はごくわずかしかいない。
消えた星の光を溶かして作られるインク。月のない夜にだけ読める。
どの地図にも記されていない駅。零時三分の列車だけが停まる。
窓ごとに違う季節の夜空を映す列車。切符はいらず、行き先は星のことばで告げる。